我々、全てにかかわる[真相]を告発するためのブログ

キップ・ソーンの『ブラックホールと時空の歪み』にまつわる問題点

 キップ・ソーン( Kip Thorne )。[湾曲する時空間の二点をつなぎ合わせるもの]とされる構造体、アインシュタイン・ローゼン・ブリッジにワームホール(Wormhole)という名称を与えたことでも有名な斯界の泰斗中の泰斗、ジョン・ホイーラーの直系の弟子。際物視されていたタイム・マシーンの研究に一級の物理学者としてはじめて関わり、なおかつ、令名を馳せえたことでも有名な人物。

 そのキップ・ソーンがものした書籍に
BLACK HOLES & TIME WARP Einstein’s Outrageous Legacy(邦題)『ブラックホールと時空の歪み ―アインシュタインのとんでもない遺産― 』がある。

 同著、物理学を専門に学ぶ者にとり、そして、物理学領域に真剣なる関心を有する者にとり読むに値する著作と見るが(:私の場合は後者、[物理学領域門外漢ながらの探求者としての立ち位置]にて同著に相対し[現代物理学史を俯瞰する解説][アインシュタインの思考・理論の問題の解説]に感心した)、その中では次のようなことが主たるテーマとされている。

[ブラック・ホール/ワームホール/特異点といったもの]、すなわち、[時空の湾曲 ―"湾曲"は英語ではWarpワープ、アインシュタインの言葉ではcarvatureカーバーチュアと呼称― が生み出す"重力"によって生じる幻妙なる構造体]についての考えられうる特質につき解説をなす。たとえば、ブラックホール近接領域にてニュートン力学を適用することの"不可能"性とアインシュタインの一般相対性理論準拠型予測を適用することの"可能"性などの解説をなす」

 が、ここで問題としたいことはそういったことではない。一言で述べれば、次のようなことである。

キップ・ソーンの BLACK HOLES & TIME WARP Einstein’s Outrageous Legacy『ブラックホールと時空の歪み ―アインシュタインのとんでもない遺産― 』には後に起こった2001年9月11日の事件とつながる要素が如実に見てとれる。同著が1994年に世に出たものであるのにも関わらず、まるで露骨なる911の前言をなしているように、である。そして、その式で問題となる箇所は多く[通過可能なワームホール絡みの思考実験][相対性理論から見た時空間の問題の説明]にまつわるものである」。


上は湾曲した時空に存在する二点間を結ぶワームホールの概念図。通常、我々が距離を考える際は湾曲時空の表面としての直線距離しか視野に入れないわけだが、ワームホールは超空間(
hyper space
)を通じてのショートカット ―あるいは異なる時空間をまたいでのタイムワープ― を許すものと想定される。よく言われるように、「さながら折り紙を二つ折りにして貫通する穴を開け、折り紙を再度、開くと二つの穴が開いているがごとくに」である(二つの穴が湾曲する時空を結ぶワームホールだ)。 と、解説したうえで言うが、「理系小噺(こばなし)はここでの本題ではない」。
 上掲図で結ばれる世界をそれぞれ白黒で表したのは何故だか、お分かりだろうか。おそらく本媒体の先の頁をお読みになられた方以外には想像だに出来ないことだろうが、
「ワームホールが[白の世界](陽の世界)と[黒の世界](陰の世界)を結ぶものとしての比喩となっている」
と解釈できるからだ。
 そして、問題なのはそうした白黒の隠喩を含む作品群が ―ワームホールとの兼ね合いで― 多々、存在していること、極めて不快なことに2001年9月11日の発生予言をなしていた作品群として存在していることだ。それは陰陽五行説にまつわる話であり ―貴方がお好みなら[白いアリス]や[黒いアリス]の寓意的なる物語や反物質絡みの物語にでもよい―、70年代海外でセンセーションを起こした911の前言小説にまつわる話でもある(:についての解説は本媒体上の[第一線の数学者に問題視されるワームホール生成可能性と911の儀式の関係]という記事に譲ろう)。


 図を挟んだところでキップ・ソーンの 『ブラックホールと時空の歪み』が911の前言をどのように含んでいると言えるのか、その具体的なる話に入る。下の[I]から[IV]を参照されたい。

ソーン著書の問題点[I]

[I]視覚的なる前言の問題に触れよう。「キップ・ソーンの著作と離れたところからはじめるが」前提としてまずもって下の図を参照されたい。

 図は911の事件の前言 ― foretelling of 911 ― が「様々なサブ・カルチャーで時計の比喩でもってなされていた」ということを指し示すものだ。
 各時刻は8時55分9時11分10時45分を指しているわけだが、それら時刻がすべて911という数字と結びついている、時計の時針を介して911という数字と結びついている、ということは注意して見てもらえれば、すぐにお分かりになられるだろう。どうしてそのような時刻表示 ―911を示す時刻表示― が911の事件そのものと結びつくかだが、極めて多数の映画作品の中で、それも不快なことに[911の事件と密接に結びつく映画作品]の中で上の911時計が登場しているからだ(無論、911の事件より前から)。
 "極々一例"を挙げるとして、例えば、「人キャストと人キャストの駆け引きを上手く描いて好評を博した映画である」とも言われそうな『大逆転』(原題は『トレーディング・プレイス』)という映画。の中ではWTC(ワールド・トレード・センター)が画面に映った後、午前8時55分表示の時計 ―上掲左上の911時計― が登場したりするわけだが、同映画を製作させたプロデューサーはアーロン・ルッソという男である。そのルッソ、ニコラス・ロックフェラーから911の事件がやらせであることを示唆する話、続いて戦争が起こることを示唆する話を聞かされたと2007年に公言し、物議を醸した人物であったりもする ―有名なことである― 。無論のこととして、映画『大逆転』描写がインサイダーを用いての事前示唆の話につながることとなる(:ルッソのインタヴューを収めた動画も公開されている。彼は911の事件の公式発表が性質の悪いジョークだ、といった趣旨のことを述べているが、私から見れば、ルッソもまたインサイダーであるようにとれる。アーロン・ルッソの用いた映画スタッフの中にインサイダーがいただけなのかもしれないが)。
 他にも時計 ―911clock― を登場させている映画にはかぐわかしきものが多いが、それについては本媒体上の他記事に譲るとして話を続ける。

 さて、時計の話をしたところで肝心要のキップ・ソーン著作と911の関係についてだが、

「実のことを言ってしまって、キップ・ソーン著作にも911時計の比喩が関わってくる」

 端緒として下の図をご覧いただきたい。同図、キップ・ソーンの BLACK HOLES & TIME WARP『ブラックホールと時空の歪み』に収録されている図を参考にしながら、そこで現れている構図を同様に含むものとして作成したのものだ。さらに言えば、意図して北欧神話の一場面を描く写本中の図像をモチーフとし作成したものだ(:モチーフにしたのは[北欧神話上の主神オーディンの息子、ヘルモーズ(Odin Son )がオーディンの愛馬、8本足のスレイプニルを駆り、死した兄弟神バルドル(Balder)を復活させるようにと冥界の女王ヘルに頼みに行くという一幕]。ちなみに、北欧神話では光の神バルドルが復活しないとの決定を受け、世界は光を失って暗闇の場に転換。最終戦争ラグナロクがはじまるとされる。先の911の事件は最終戦争ラグナロクのモチーフを多く含んでいることを含ませつつそのように述べるのだが)。

 上図の参考にした図像の意味について説明するが、それは箇条表記すると次のようなものとなる。

図の元となった絵を介して説明されていること

・魔法使いよろしく豊かに髭を貯えたキップ・ソーン ―モルモン教徒らしき同人の特性を抜きにして語るが彼の姿は一神教の世界から見たうえでの異教神、オーディンの典型的似姿を想起させもする― は時空間を結ぶワームホールの特性を考える上での思考実験を示して見せた。それ絡みの図像が上の図(の元となった図)である

・キップ・ソーンは絵の左側に[ワームホールの口が存在している片方の場]としての自宅 ―カリフォルニアはパサデナという地にあると自ら明言している自宅― を配置した。そのパサデナの自宅の場で髭を豊かに貯えたソーンはカジュアルな格好の自身の手から奇妙な黒色球体 ―モデル化したワームホールの入り口― が発生している様を自著に載せている(本媒体上掲図ではヘルの元に向かうオーディンの息子、ヘルモーズを配している)。

・ソーンは絵の右側に[光速に近い速さで移動している場の中のワームホールの開閉口]を配置している。具体的には彼の夫人が運転する宇宙船 ―光速に近いスピードで移動している宇宙船― とその宇宙船内で夫人の手からモデル化したワームホールの口としての黒色球体が発生している様を自著に載せている(本媒体上掲載図では冥界の女王ヘルと死した後、彼女に身代を押さえられているとされるバルドルを配している)。

・ソーンは彼と彼の夫人が同じ場、同じ時刻でワームホールで繋がれていた時刻を2000年1月1日午前9時ごろと想定している(ソーン夫人が宇宙船に乗って自宅から旅立つ時刻でもある)。

・ソーン夫人は地球から離陸。光速に近しきスピードで飛ぶ宇宙船で6時間ほど地球から離れ続けてからUターン。地球に帰還するとする(ソーン夫人は往路12時間の宇宙旅行をしたことになる)。

・ソーンはずっと妻の旅路をワームホールを介して見ている身として自身を描く。そして、彼の夫人、宇宙船で12時間かけて地球から離れて戻ってくる夫人について「光速に近しきスピードで12時間動き10年間で戻ってくるということは地球で10年が経っているが、移動している妻にとっては12時間しか経っていないことになる」とする(※特殊相対性理論の下では物体が移動速度を加速させるごとに同物体にとっての時間が相対的に遅く進むということにあいなる。光速で進む物体となれば、12時間は我々の日常時間で言う10年間ともあい「なりうる」)。それは重要な物理学上のテーゼ、 Twins paradox[双子のパラドックス]絡みの話 ―後述― でもある。

・ソーン夫人が戻ってくるのは地球時間の2010年1月1日「午後」9時と仮定されている(絵で時計表示されているのは夫人サイドのその時間)。が、2000年1月1日「午前」9時から10年を経ているのにも関わらず、光速に近しきスピードで移動していた彼女は12時間しか年をとっていない。その上、10年後に夫人と再開したソーンは彼女がワームホールの先で手をつないでいる相手として10年前の自身を覗けることになる(ワームホールを介して[不可思議なタイムマシーン]が出来上がっていることになる)。しかし、―ソーンの結論づけるところ― 二点間を結ぶワームホールが開いた時分より前の世界は把握できない。

 さて、上のような思考実験を体現した図が911の事件の事前表明とどうつながるかだが、次のような理由による。

ソーンの用いている図が何故、前言とつながるかについて

・上述の通りキップ・ソーンは2000年「1月1月9時」という日付にこだわっているわけだが、そのことは911を想起させるとも言える(図をよく参照されたい。言っておくが、ソーンのここで問題としている著書は1994年に世に出たものだ。であるから、彼が2000年1月1日9時にこだわることは尚更、奇怪と言える。その点、私としては「どこから9時という時刻が出てきたのか」問詰めしたい気分である ―問詰めできたところで「たまたまである」「突然、ふっと湧いた霊感・インスピレーションのなせる業だ」との応えが返ってくるかもしれないが。日本にて911の露骨なる前言描写をなした漫画家などがそのような応えを返すようにとれるのと同様に:言っておくも、フリーメーソンは[組織的な犯行]という意味でも"黒"である。本サイトでその実証はすでになしている。連中の99%は行為の意味を推し量るだけの知識も意思も有してはいないともとれるも― )。

・ソーンが[仮想のワームホールの開閉口]があると描いて見せた彼の家がある場、それはカリフォルニア州のパサデナ(Pasadena)だ。
 さて、同地は本媒体でも911の前言映画の一として先の記事で問題としている映画『ビッグ・リボウスキ』とも関わる。同映画劇中、主人公が切る小切手の日付が1991年9月11日 ―丁度、911の日付の10年前。ソーンの妻が地球時間で旅した期間も10年だが、敢えて一致性にこだわる必要性はない― となっていること。同じくの劇中で後のイラク戦争を予見しているような描写を含んでいること。そのような点でかぐわかしき同『ビッグ・リボウスキ』(1998年公開)にてパサデナの名が意味ありげなシーンで強調されるように登場しているからである(主人公がチェス盤の床 ―フリーメーソンの交流会館たるロッジの床の模様を想起させる床― を持つ館の主の秘書と会話するシーンで、だ)。そして、パサデナのZIPコード ―米国版の郵便番号― は91101ではじまる(英語の日付表記では91101はまさに September 11, 2001の略称となる)。
 偶然にしてはできすぎているだろう?。たとえ、パサデナがキップ・ソーンの研究の場であったカリフォルニア工科大学 ―カルテック(Caltech)の呼称で世間通には認識されている名門工科大学― の所在地であったとしても、である。
補足:尚、カルテックの創設メンバーにはアレイスター・クロウリーのメーソン派生魔術結社がらみの人間が少なからず含まれていたとの異説がある。把握する限り数十年前の書籍に見いだせる形で。そして、クローリーは911の儀式の背景思想に通ずるものをさえずっていた輩であるとの説もある ―カリフォルニア工科大学とクローリーの人脈の話をなしつつ911の事前言及について語ったりすれば「仮にもしそれが事実でも」"ただの陰謀論者"扱いされることになるだろうと懸念しつつ付言しておくが― )。

・ソーンは[2000年1月1日午前9時と2010年1月1日午前9時を結ぶ橋としてのワームホールWormhole]にまつわる話で Twins Paradox[双子のパラドックス]の話を持ち出している。
[双子のパラドックス]とは超高速で旅をする兄ととどまっている地球の双子の弟の年齢差が逆転するということを表したパラドックスだ。
 さて、その双子のパラドックス、双子ということで双子の塔、 Twin Towersを想起させもする。
 だけではない。双子のパラドックスは特殊相対性理論の内容を受け、1911年にポール・ランジュバン( Paul Langevin )が完成させたものであることも911との絡みで重要となるような事情がある ―1"911"だからか、と思われる方もいるだろうが、違う。あの"マリ・キュリー"と途ならぬ恋(キュリーは寡婦で一人身だったが、ランジュバンは結婚していた)を演じたことでも有名な同男との絡みではより根本的なレベルで911の前言事象と深くかかわるからだ。それについては本記事とワンセットとなっている[小説家ハーラン・エリスンの作品に見る事前言及]を扱った他記事を参照されたい―。
補足:ソーンがワームホールの話で持ち出している双子のパラドックス。同パラドックスを扱ったジョー・ホールドマンの手による有名SF小説 Forever Peace『終わりなき平和』、今となれば、古色を帯びている節ある同SF小説を今更ながらに映画化する方針でハリウッドが動いていると言われていることも気になるところではある。何故か。ハリウッドと言えば、 Tron:Legacy『トロン・レガシー』(ソーンの著書表題を受けての Tron: Einstein’s Outrageous “Legacy”の寓意ありとはとりたくはないが)、911絡みの秘教思潮がメッセージ ―リンゴとツインタワーを用いてのメッセージ― として込められていると事情通には分かるような映画作品を、だ。[年をとっているそっくりさんと年をとっていないそっくりさん]―まさしく Twins Paradox双子のパラドックスのモチーフ― を(ZIPコード91101で始まる地、パサデナにも関わる既述の911前言映画たる)『ビッグリボウスキ』と同じキャストで登場させている ―具体的にはジェフ・ブリッジスという俳優をキーとなる[若年と老年のコピー人間]として出演させている― 作品として2010年に封切ったといったことがあるからだ ―※望ましくはない世界からの侵略をテーマとする『トロン・レガシー』の主人公は「カルテックCaltech中退者」との設定になっている。出来すぎているだろう?私としてはカリフォルニアに住まう一流の学者たちに対する映画を用いた警告ととりたい気分だが、既述の『ビッグ・リボウスキ』がフリーメーソン製の911予告映画『ファイト・クラブ』と同様の要素を含んでいるということでハリウッド関係者の挙動を楽観的には見ていない― 。

本ブログを公開してより年度をまたいでの上記補足部に対する訂正⇒上にてジョー・ホールドマンの小説を『終わりなき平和』としているが、それは誤りであった。たしかにジョー・ホールドマンは『終わりなき平和』という題の小説作品をものしているのだが、ここでの話とのからみで問題視すべきなのは1970年代前半に世に出た、異星人との星間戦争を描いた The Forever War『終わりなき戦い』(相対性理論に伴ういわゆるウラシマ効果を扱った作品)の方であった)。 

・下の図をご覧いただきたい。

図はソーン書籍 BLACK HOLES & TIME WARP Einstein’s Outrageous Legacy『ブラックホールと時空の歪み』の問題とするイラストに描かれている二つの時計を秒針単位で参考にし作成したものである。
 すぐにお気づきになられるだろうが、何故だか、秒針 ―いいだろうか。秒針は英語で言うところの Second handだ― が中央でとまらずに二通りに解釈出来る形で伸びきっている。その二通りの内のもう一方の解釈は図に挙げたとおりで各々、[2000/1/1/9:00:36]及び[2010/1/1/9:00:37]となっている。
 ここで考えてみるべきだ。9:00:369:00:37からは容易に[9:00:38](9時00分38秒)を想起させる、と。そして、9:00:38[2000/1/1/9:00]がそうであるように911を想起させる(38は3+8=11となるからだ)。
 そのように述べると[こじつけの中のこじつけ]ととられるかもしれない。だが、それは違う。
「第一に」秒針が異常な形で伸びきっていることの不自然性から[はなからの恣意性]を感じられるということがある。
「第二に」911の事件を起こさせた存在はその式での事前意志表明を[隷属の途を選んでしまった者達]に五万となさしめている。問題は911よりむしろ9+1+1=11で導かれる11であると述べつつ、だ(:そういった式での凝った事前意思表明の話は本媒体の先の頁で「実証的に」細かく解説しているし、その背景にあるのが、―初見の方には突拍子もなく聞こえるだろうも― [ヘラクレスの"11"番目の冒険にまつわる隠喩]だということも同じくの本媒体の先の頁で解説している)。
「第三に」9時38分(3+8=11)という時刻がペンタゴンが攻撃された時刻であるということもある(:その点、あまりにもできすぎているペンタゴン攻撃は「旅客機ではなく無人機UCAVや巡航ミサイルの類を使ったのではないか?」といった意見が[専ら印象論で騙る飼い犬達]にではなく[きわめてまっとうな部類の方々]にも問題視されている)。
 [9:00:38][9:38]911を介してつながりうるのだ。換言すれば、ソーンのパサデナ(Pasadena)自宅での時計の時刻もまた[かぐわかしき事前言及の問題]につながっていると推察される(この話は本記事全体の内容と併せて考えていただきたい)。

ソーン著書の問題点[II]

[II]上の[I]では視覚的なる前言の問題に触れた。ここ[II]ではその[I]とも関わる前言の問題、キップ・ソーン著『ブラックホールと時空の歪み ―アインシュタインのとんでもない遺産― 』[相対性理論から見た時空間の特性の説明の部分]に911の前言が高度に含まれている、ということについて触れる。

 具体的には以下の『』内のようなことが問題となる(『』内の話は枠で囲っている)。

キップ・ソーンは爆竹をつけた車の通過の話をもって時間と空間の問題性に触れている。次のような形で、だ。
 複数の爆竹を線上に並べ、かつ、それを同時に爆発させている車がパサデナ ―ZIPコードが91101の場― の道路を疾走しているとする。その折、車を運転する人間にとってはクラッカーは「同時爆発している」こととなるが、道路脇から眺めた人間にはクラッカーの「爆発時間には差がある」ようにとれるようになっている(とも解釈できる。線上に並べられたクラッカーの先頭部から爆発し、後ろのものが順次、それに従うように見えるとも解釈できる)。
 何故、爆発時間に差異があるように見えるのか。クラッカーの明滅という形で顕在化する光速の性質。それが[車を運転する人間にとっての瞬間的なる空間]を[道路脇に立つ人間にとっての空間と時間の混合体の基準]が異なった性質のものへと歪めるからだ(:時間の進み方が運動状態に依存する相対性理論の話であるが、私の至らなさもあっておかしな書き方をしているかもしれない)
 さて、問題はアインシュタインのもたらした物理学史上の革命によって上のようなことが証せられるようになったことではない。ソーン著作上記述には次の観点で911との接合性を見てとれることが重要なのだ。
ソーンの思考実験では車はZIPコード91101で始まるパサデナを疾走しているがそれがまずもって気になるところではある。
時間と空間のずれをテーマにしている爆竹付き乗用車との兼ね合いで「同時爆発」「時間差爆発」は先の911の事件を想起させもる形となっている(911は「同時」多発テロと総称される事件が「時間を微妙に異にして」起こったものである。発破倒壊説もあるビルが時期を微妙にずらして倒壊していったなど)。
ソーンの爆竹付き乗用車の移動に見る[時間と空間のずれ]の話は突き詰めていけば上の[I]で述べた双子のパラドックスの方向へと行ってしまう。911前言映画とも関わるパサデナとツインタワーを想起させる双子のパラドックス。出来すぎているようにとれる

 以上、『』内記述をお読みになられてこう思う方も多いだろう。
[こじつけにすぎない]

 心情的側面を一切、廃して次のような観点からそうとられる向きも多かろう。

[車と爆竹の話で出てくるパサデナはソーンの研究の地であるカリフォルニア工科大学の所在地だからその名が出てきたにすぎない]

[車と爆竹の話から ―同じくの著書内の似たような思考実験の話とはいえ― 双子のパラドックスをもちだし、それが先のテロの前言につながっているなど牽強付会(持説押し付け)も甚だしい](:その点、[日本語Wikipedia内での双子のパラドックス]項目の始点が2000年1月1日と記載されていることをもってソーンが双子のパラドックスが2000年1月1日9時となっていることとておかしくはないと言う方もおられるかもしれない。実際はソーンの著作発刊時期と他事例の関係からいかにおかしくとも)

 しかし、そのような常識的見解を抱かれた方々には強調しておきたい。
「ここでの話はひとまとまりにして検討の俎上に乗せるべきことである。私の物言いがおかしい、行きすぎていると看做すのは直近の話だけではなく、先の[I]の話や続く[III][IV]の話をよくよく読まれた上でのこととしていただきたい」

ソーン著書の問題点[III]

[III]先の[I]にてソーンが[通過可能なワームホール(一面でタイムマシーン)絡みの思考実験]にまつわる図の中で911の前言とも思える図を用いていることに言及した。実はそのように[911の前言][ワームホール(的なるもの)で体現される時空間の接合]の話が併存しているのはソーンのケースに限られない。本媒体上の先の記事でも実証的に解説していることだが、極めて目立つようにそのようなことをなしているサブ・カルチャー群が存在している。
例えば、
SUPER MARIO BROS.『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(1993年公開)
がその代表例だ。帽子にMの字を刻むヒゲ面の男が二足歩行するカメ ―爬虫類― 達を相手にキノコをほおばったりしつつの大活躍をなすことで有名な日本のテレビ・ゲーム。その映画化作品が上の映画だが、風穴が開いてのツインタワー崩壊をあまりにも露骨に1993年に描いていた。そして、同映画劇中では異次元の恐竜人 ―映画ではカメ達ではない― がこの世界のワールド・トレード・センターと異次元の拠点を一時的にマッチングさせるという描写が出てくる(:恐竜といえば、放射能で変異したとの設定の恐竜に大暴れさせ、ニューヨークを破壊させしめる米国版『ゴジラ』「911前言映画として」存在している ―本媒体上の他記事で解説―。米国版『ゴジラ』を撮ったローランド・エメリッヒという男はそれ以前に『スターゲート』という映画 ―異星とのゲートを描いている1994年公開の映画― を撮ったことでも有名であることを押さえておくべきだ)。

 ここで
[いきなりスーパーマリオなのか。冗談は大概にしてくれ!]
と内心で叫んでいる方も多いだろう。

 が、私はまじめに話をしている。いかに下らない子供向けのサブカルチャーだからと言えど、いや、それだからこそ、この世界の行く末をはかる隠喩が込められることもあるだろう』との考えからだ

 さて、異次元との接合の話と911の前言を「同時多発的になす」サブカルチャーはM柄帽子ヒゲ面の男が活躍するゲームからの映画に限られない。中には[911の事件を起こした連中を動かす根本思想]と関わる作品も存在する。『イルミナティ・トリロジー』がそうだ。その点、『スーパーマリオに続いて(下らぬ陰謀論者が好んで引き合いに出す)イルミナティなのか』と首をかしげたくなるのは分かる。無論、私もイルミナティの現存などということは信じてはいないが、『イルミナティ・トリロジー』が911の前言をペンタゴンに封印されていた異次元妖怪絡みの話としてなしていることは ―実に不快なことに― "事実"だ。[911の事件の背後にある根本思想とつながる象徴物]を頻用しつつ、前言をなしていることは"事実"なのだ(疑う向きは本ブログの911の儀式的側面について扱った記事群を精読されるとよい。主観では曲げられないものをそこに見出さざるをえないだろうと確言する)。

 以上、なしてきた話 ―次元をあわせる比喩と911前言をあわせて含む作品が他にもあるという話― はキップ・ソーンが[通過可能なワームホール(一面でタイムマシーン)まわりで911の前言とも思える図を用いていること]と無縁ではないだろうと考えられる。[キップ・ソーン著作] ⇒(影響) ⇒ [計画としての911前言をなしているインサイダーの思考回路]というパスは描けないながらも、だ(キップ・ソーン著作が世に出たのは1994年。映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』や映画『スターゲイト』―911前言映画『ゴジラ』と監督を通じてつながる映画― と同年かその後だ:キップ・ソーンが通過可能なワームホールについて本格的な研究をはじめたのは1988年からだとされるが、ことは911の関係で見るべきであり、そして、ソーンのワームホールの研究開始年代でさえ問題とした小説『イルミナティ・トリロジー』より10年以上、後のことであることを押さえておくべきである)。

ソーン著書の問題点[IV]

[IV]今までなしてきた[I]から[III]全てに関わる重要な話として次のようなことがある。

現時、世界各国の鋭才を集めた組織 Conseil Europeen pour la Recherche NucleaireことCERN(欧州原子核研究機構)が異次元へのゲートを開く可能性があると指摘されている実験に邁進している(ワームホール。Wormholeではなく同じくの重力の妙技としてのBlackholeを生じさせるとの懸念の方が多くの有識者に問題とされているも)。実のことを言うと、そのCERNのシンボリズム・装置の中に911の事件の背後にある思潮と結びつくものが存在している。[環状LHCユニット]とでも訳すべきか、
A Toroidal LHC ApparatuS
という名を正式名称とすると"される"ATLASがそうだ
 ―常識的な感覚とそれなりの英語力が備わっている人間には A Toroidal LHC ApparatuSという正式名称も、その正式名称がATLASにちぢめられていることも「妙なこと」と見えそうなものだ。まるで特定の名称(ここではアトラス)が先にあり、それへのこじつけがなされているようにとれるという意味で―。
 何故、アトラス(ATLASが911の事件の背後にある思考形態に関わっていると言えるのか
 それについては本媒体の他記事や私が911の背景の実証用に専門に設けたWebサイトに譲らざるをえないが、
[ヘラクレスの11番目の冒険にアトラスという巨人が登場し]
[その巨人アトラス及び、その巨人が登場するヘラクレスの”11″番目の冒険が]
[極めて多角的な意味で911の事件の前言と関わっており]
[その背景に極めて悪質な背景思想が透けて見えるから]

である。
 極々簡単に言えば、そういうことである(補足:上のようなことを堂々と指摘しているのは日本(愚者の国にされた国)では現時、「私を除き」絶無だ ―これからそれ相応の者達が[日付偽装込みでの真実毀損のための陳腐化情報発信]を連中が尻を舐めている蛇のような飼い主のためになしだすかもしれないが―。海外では極々少数、そのことに言及している方々もおられるが彼らとて結論だけ述べ実証はなしてくれていない。 が、それは知っている人間が極少数というわけではない。遺憾ながら上の話につき細かきレベルで気づいている/知っている欧米人の数は優に100万を超えているようにすらとれる。しかし、フリーメーソンは、本質の面から抑えられている彼らは知っていてもそれを語ることが出来ないのだ。911の事件を起こしたと「実証可能な」彼らは死ねと言われれば、死ぬように"できあがっている"からであり ―"一部"の阿呆は知っていてなお自分たちだけが助かると妄信している節もある― 、他の足を引っ張る彼らの同輩たるゾンビ人間がそこら中で邪魔をしているのは[ある程度、世界を知った人間]には"常識"だからだ。ゾンビ ―精神が醜き『ロード・オブ・ザ・リング』の悪役、オークでもいい― を恐れて立ち止まっていれば、ゾンビをやめなければ、未来はないことは多くの人間が知っていることだろうとしつつ、言うが)。
 さて、ATLASに固執するCERN(欧州原子核研究機構)が異次元へのゲートを開きうるということは、だ。通過可能なワームホールを問題としたキップ・ソーンの話と接合するようになっている。
CERNがその実験で生成してきた反物質。その反物質がキップ・ソーンが通過可能なワームホールを造るのに必要としている負の物質と接合する特質を有しているとも推論可能である]
からである(補足:ソーンが通過可能なワームホールに必要としている負の物質は専門用語では Exotic Matter[エキゾチック物質]とされるものだが、それが[負の質量]を持つものとして通過可能なワームホール生成に関わってくるとされる。そして、―門外漢であるという弱みもあるのだが― 私の見立てではその[負の質量]を持つエキゾチック物質とCERNが生成に関与している Anti Matter(反物質)の間には既知の人類の科学の枠組みでは把握しきれていないつながりがあるようにとれる。反物質が反重力を持つとの話は Science Fictionの中での話の域を出ていない、などと指摘する向きもあるも)。
 ともあれ、CERN、[ヒッグス粒子 ―神の粒子などとも呼称されるそれ― の探索][そもそも質量とは何なのかの追及][物質と反物質の"対称性の破れ"についての探求]を目的に掲げての超巨大粒子加速器実験 ―ATLASもその実験まわりの言葉である。粒子加速器LHCの長大さには写真を見るだけで驚嘆させられる― を行っているCERNはだ。本来は我々、人類が総がかりでその挙動を止めなければいけない組織である。キップ・ソーンの話との連続性がそのことを物語っている

 いかがであろう。ここに至るまでの[I]から[IV]を読まれて、何故、キップ・ソーンの 『ブラックホールと時空の歪み』が911の前言と関わっていると言えるのか、そして、それがいかに危険なことなのか、(部分的にでも)お分かりいただけたのではないだろうか。

 ここまでの内容を把握しえた読者の方には本記事とワンセットになっている
[ハーラン・エリスンの小説について]
と題した本ブログ上他記事内容も(是非とも)あわせてご覧いただきたい。同記事、[ハーラン・エリスンの小説について]の内容精読によって ―容れる/容れないの問題を超え― 全てが危険な破滅の方向へと収斂していること、その前言が組織的になされていることも把握出来るだろう。確言する。

付記:つい最近、封切られた映画に北欧神話を題材にしているアメコミの映画化作品 The Mighty Thor『マイティー・ソー』がある。北欧神話が様々なメタファーに用いられることを知っていた私は「この時期の映画だから」ということもあり、劇場に足を運び同映画を目にしたのだが、案の定、それ相応の比喩が込められていた。劇中、登場する北欧神話上の神々の通路、ビフレスト[人間の世界(ミッドガルド)と神々の世界(アスガルド)を結ぶとさえるその通路]がアンシュタイン・ローゼン・ブリッジ、すなわち、かねてより問題視していたワームホール(Wormhole)にかこつけられていたのだ。では、何故、そうなっているのか?答えは映画『マイティー・ソー』の主人公、トール(Thorのスペルにあると思われる。上図 ―雷神トールが大蛇ヨルムンガンドと闘う様を描いた近代絵画― をご覧いただければ分かろうが、トールの英文綴りは[通過可能なワームホール]を問題にした男ということで有名なキップ・ソーン(Thorneのそれに非常に近しいのである。以上、述べた上で言うが、映画では最高神オーディンの養子との設定になっている男ロキがビフレスト(ワームホール)で[巨人の国]を破壊しつくそうという描写が出てくる。それは少しでも事情に詳しくなった者達の警世の念を込めての描写ととれる(:ワームホールが開いて生身の人間が、この世界が五体満足でいられると思うだろうか。いられるわけがないではないか)。無論のこととして馬鹿げて聞こえるだろうも、ここまでに論じてきたことからそのようにとれるのである。

2011年9月3日│ 記事包摂カテゴリー:[多数人の生死にかかわる問題を「実証的に」告発する,普通人は読まぬ書籍。そこにこそ重要な情報が含まれている

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